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「後進国」日本の研究開発~電気通信工学・技師・ナショナリズム~
河西 棟馬
著
発行年月 |
2024年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
386p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/理工学/電気・電子工学/通信工学 |
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ISBN |
9784815811686 |
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商品コード |
1038987890 |
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NDC分類 |
547.021 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年09月4週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2024/10/12 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038987890 |
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著者紹介
河西 棟馬(著者):1990年 長野県に生まれる2013年 京都大学文学部卒業2020年 京都大学大学院文学研究科博士後期課程指導認定退学2022年 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院講師(現在に至る)2023年 京都大学博士(文学)
内容
「後進国」は、発明された技術の利用者にとどまるのか。鳥潟右一や八木秀次、松前重義など、移植や模倣を脱した戦前の技術者たちの系譜を、彼らを突き動かした要因や跳躍を可能にした条件ともども明らかにする。挫折した構想も見据え、技術史的達成と限界を冷静に分析した気鋭の力作。