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社債市場の未来~企業金融と資産運用の多様化に向けて~
大橋 俊安
著
発行年月 |
2024年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
245p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/金融 |
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ISBN |
9784492733745 |
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商品コード |
1039062781 |
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NDC分類 |
338.154 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2024年11月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039062781 |
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著者紹介
大橋 俊安(著者):大橋 俊安(オオハシ トシヤス)
大和総研理事、元大和証券チーフクレジットアナリスト
1990年早稲田大学大学院理工学研究科修了(工学修士)、1996年ピッツバーグ大学大学院修了(公共国際問題学修士)。信越化学工業、大和総研を経て、2001年より大和証券にてクレジットアナリスト業務に従事。長くチーフクレジットアナリストとして活躍。日経ヴェリタスアナリストランキングでは、クレジットアナリスト部門で2010年以降5位以内をキープ、2020年から5年間は連続2位。2011年より金融市場調査部長、2020年より同理事。2024年4月より大和総研に転籍し現職。日本証券アナリスト協会認定アナリスト、日本ファイナンス学会会員。
内容
社債は企業金融の多様化に資する資金調達手段であり、銀行の貸出能力が低下する万が一の際には金融システムの安定化にも資する。また、ミドルリスク・ミドルリターンの金融商品であり、ローリスク・ローリターンの預金から、ハイリスク・ハイリターンの株式への架け橋として、資産形成の多様化にも資する。
にもかかわらず、社債は残念ながら日本では十分に発達・活用できていない。
本書は、第一線のクレジットアナリストとして日本の社債市場に20数年かかわってきた筆者が、その現状と課題を整理し、日本の社債市場の未来を展望する。
日本の金融政策が緩和一辺倒から脱し、「金利のある世界」に戻ろうとしている今、必読の一冊!