丸善のおすすめ度
経会陰超音波で行う分娩進行の評価~見えればわかる!~
中山 敏男
著
平池 修,
入山 高行
監修
発行年月 |
2024年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
99p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/産科・婦人科学/産科学 |
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ISBN |
9784758323505 |
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商品コード |
1039169130 |
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NDC分類 |
495.7 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2024年11月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039169130 |
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著者紹介
中山 敏男(著者):山王病院副院長/女性医療センター産科・婦人科部長
平池 修(監修):東京大学医学部附属病院准教授
入山 高行(監修):東京大学医学部附属病院准教授
内容
産科における内診とは,児頭が今どのあたりに下降しているか,ということを評価することである。現在の無痛分娩の普及により,麻酔の影響によって児頭の回旋異常や,分娩後期にいきめないことから器械分娩が増加しており,正確な器械操作のためには,以前よりも児頭下降度を正確に評価する必要がでてきている。
これまでの産科内診は検者の主観によるところが大きかったが,近年,経会陰超音波を用いて,客観的指標をもとにした児頭下降度の判定が行われるようになった。本書は,誰にでも簡便に児頭下降度が評価できるという技術であり,今後は CTG などのように分娩スキルのスタンダードとなるべき技術である。