丸善のおすすめ度
批評回帰宣言~安吾と漱石、そして江藤淳~
先崎 彰容
著
発行年月 |
2024年08月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
314p |
---|
大きさ |
20cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
---|
|
|
ISBN |
9784623096237 |
---|
|
商品コード |
1039170044 |
---|
NDC分類 |
910.26 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2024年09月4週 |
---|
書評掲載誌 |
東京・中日新聞 2024/11/17 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039170044 |
---|
著者紹介
先崎 彰容(著者):2024年8月現在日本大学危機管理学部教授
内容
今、必要なのは、批評である。批評は、「近代システム」に違和感をもち、密着することを拒否しながら、それでもなお刻印される時代の証言である。描くべきは、この居場所のなさ、不確実性に耐える言葉の立ち姿である――。
気鋭の批評家がその新生面を開き、文学にとって「近代」とは何かを問う。安吾、漱石、和辻哲郎、福澤諭吉、中江兆民、そして江藤淳。知の巨人たちとの対話と格闘の軌跡。新しい批評の誕生!