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日本半導体物語~パイオニアの証言~(筑摩選書 0288)
牧本 次生
著
発行年月 |
2024年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
266p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/電気・電子工学/電気機器 |
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ISBN |
9784480018069 |
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商品コード |
1039170568 |
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NDC分類 |
549.8 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年10月4週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2024/11/03 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039170568 |
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著者紹介
牧本 次生(著者):牧本 次生(まきもと・つぎお):1937年、鹿児島県生まれ、ラ・サール高校卒業。東京大学工学部卒業、スタンフォード大学電気工学科修士、東京大学工学博士。日立製作所に入社し、半導体事業部長、専務取締役などを務めたのち、ソニー執行役員専務、半導体産業人協会理事長などを歴任。半導体産業における標準化とカスタム化のサイクル現象は「牧本ウェーブ」と名づけられた。1996年、日米半導体協定の終結交渉代表を務める。著書『デジタル革命』(共著、日経BP社、1996年)、『デジタル遊牧民』(共著、工業調査会、1998年)、『一国の盛衰は半導体にあり』(工業調査会、2006年)、『日本半導体 復権への道』(ちくま新書、2021年)など。主な受賞は市村賞(1973年)、ベルウェザー賞(2004年)、グローバルIT賞(2013年)、IEEEロバート・ノイスメダル(2018年)など。
内容
1955年にトランジスタラジオをソニーが商用化して以降、日本の半導体産業は次第に地力をつけ、80年代末には世界トップの市場シェアを獲得した。だがその後、日米半導体摩擦の影響を受け弱体化が始まり、摩擦が収まった後も日本半導体の市場シェアの低落傾向は続いて今日に至っている。この栄枯盛衰のドラマの裏側には技術者たちの奮戦があった。日本の「ミスター半導体」と呼ばれ、生涯を半導体とともに歩んできたレジェンド技術者が語る、業界の内側から見た日本の半導体開発70年史。