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ウクライナ全史~ゲート・オブ・ヨーロッパ~<下>

セルヒー・プロヒー  著

桃井 緑美子, 大間知 知子  翻訳
鶴見 太郎  監修
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \3,850(税込)         

発行年月 2024年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 285p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/東欧史
ISBN 9784750357928
商品コード 1039182084
NDC分類 238.6
基本件名 ウクライナ-歴史
本の性格 学術書/学生用
新刊案内掲載月 2024年09月2週
書評掲載誌 日本経済新聞 2024/09/21
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039182084

著者紹介

セルヒー・プロヒー(著者):1957年、旧ソ連・ロシア共和国ノヴゴロド生まれ。ウクライナ・キーウ大で博士号を取得。ウクライナ・現ドニプロ国立大学教授などを経て2007年から米ハーバード大教授。現在、同大学ウクライナ研究所長。専門はウクライナを中心とする東欧史。著作に本書The Gate of Europe: A History of Ukraine のほか、Chernobyl: History of a Tragedy、The Last Empire: The Final Days of the Soviet Union などがある。著書は10以上の言語に翻訳され、ベイリー・ギフォード賞、プーシキン・ハウス・ブック賞、ライオネル・ゲルバー賞など多くの賞を受賞している。
桃井 緑美子(翻訳):翻訳家。外資系企業勤務を経て、翻訳業に従事。訳書にスノーデン『疫病の世界史 上・下』(共訳、明石書店)、ルカセン『仕事と人間 上・下』(共訳、NHK出版)、テトロック『専門家の政治予測』(共訳、みすず書房)、ノット『ライフライン』(河出書房新社)、ヴァンダービルト『ハマりたがる脳』、ボール『枝分かれ』(いずれも早川書房)、フェリス『スターゲイザー』(みすず書房)、フランクリン『子犬に脳を盗まれた!』(青土社)、ほか多数。
鶴見 太郎(監修):東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。現在、東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻准教授。専門は、エスニシティ・ナショナリズム論、ロシア東欧ユダヤ史、イスラエル・パレスチナ紛争。主な著書に、『イスラエルの起源』(講談社選書メチエ)、『ロシア・シオニズムの想像力』(東京大学出版会。東京大学南原繁記念出版賞)、『パレスチナ/イスラエルの〈いま〉を知るための24章』(共著、明石書店)、『講義 ウクライナの歴史』(共著、山川出版社)など。

内容

ロシア革命後もロシアとポーランドに分割統治され、大飢饉後、第二次世界大戦でドイツの侵攻を受けホロコーストの場となったウクライナ。ソ連復帰後も苦難の道を歩み、原発事故を経て連邦から離脱。なおもロシアに干渉され市民革命を重ねた現代史をふり返る。

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