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進撃のドンキ~知られざる巨大企業の深淵なる経営~

酒井 大輔  著

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価格 \2,090(税込)         

発行年月 2024年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 399p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業
ISBN 9784296205158
商品コード 1039182100
NDC分類 673.78
基本件名 ドン・キホーテ
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年09月2週
書評掲載誌 読売新聞 2024/10/13
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039182100

著者紹介

酒井 大輔(著者):日経ビジネス 日経BPロンドン支局長 1986年石川県生まれ。京都大学法学部卒業後、金沢で新聞記者に。北陸新幹線担当として経済部、社会部で開業報道を担う。2017年2月、日経BPに入社。日経トレンディ記者、日経クロストレンド記者を経て、21年4月から日経ビジネス記者、24年4月から現職。街が変わる、世の中を変える試みの背景を、物語まで描き出す一本入魂スタイルで執筆中。日経ビジネスでは小売りを中心に、消費財、食品など生活者に近い分野を担当してきた。著書に『ワークマンは商品を変えずに売り方を変えただけでなぜ2倍売れたのか』(日経BP)

内容

異端児ドン・キホーテの「ド真面目」な経営に、日経ビジネス記者が迫る。
◎現場が好き勝手やっているのに、しっかりと利益が上がるのはなぜか?
◎カリスマ創業者・安田隆夫氏が退いてから、成長がさらに加速したのはなぜか?
◎出店反対運動に放火、前社長の逮捕……数々の"事件"を乗り越えられたのはなぜか?
―― 権限委譲によって仕事はワーク(労働)ではなく、ゲーム(競争)になる!

★経営学者・楠木建氏、推薦!
"成熟しきったかに見える小売業界で、「この手があったか!」と思わせる。そこに戦略の醍醐味がある。"

気づけば売上高2兆円の巨大企業。今や「セブン、イオン、ドンキ」と称され、総合小売3強の一角をなす。怒涛の34期連続増収増益を支えるのは、小売業界の王道「チェーンストア理論」に反旗を翻す、逆張り戦略。「ポップ洪水」に「圧縮陳列」。アルバイト店員に商品の仕入れから値付け、陳列まで"丸投げ"して、ドキドキ・ワクワクにあふれた「売り場」ならぬ、「買い場」をつくる。目指すは、理念の力で永続する『ビジョナリー・カンパニー』だ。

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