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フェイクニュースを哲学する~何を信じるべきか~(岩波新書 新赤版 2033)
山田 圭一
著
発行年月 |
2024年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
206p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/メディア・情報・コミュニケーション |
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ISBN |
9784004320333 |
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商品コード |
1039200714 |
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NDC分類 |
361.45 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年11月2週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2024/10/19、日本経済新聞 2024/10/19 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039200714 |
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著者紹介
山田 圭一(著者):山田圭一(やまだ・けいいち)1973(昭和48)年生まれ.東北大学大学院文学研究科博士課程修了.現在─千葉大学大学院人文科学研究院教授.著書 『ウィトゲンシュタイン最後の思考──確実性と偶然性の邂逅』(勁草書房,2009年) 『これからのウィトゲンシュタイン──刷新と応用のための14篇』(共編著,リベルタス出版,2016年)訳書 W.フィッシュ『知覚の哲学入門』(監訳,勁草書房,2014年)
内容
他人の言葉、うわさ、専門家の発言、マスメディアの報じるニュース、ネット発のニュース、あるいは陰謀論……、私たちは瞬時に莫大な情報を手にする一方、時に何を信じたらいいのか、わからなくなってしまう。本書では、「知る」ことを哲学的に考察し、「真理を多く、誤りを少なく」知るための方法、そしてその意味を問う。