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アルベール・カミュ~生きることへの愛~(岩波新書 新赤版 2035)
三野 博司
著
発行年月 |
2024年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
240p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/フランス文学 |
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ISBN |
9784004320357 |
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商品コード |
1039200715 |
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NDC分類 |
950.278 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年11月2週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2024/10/20 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039200715 |
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著者紹介
三野 博司(著者):三野博司(みの・ひろし)1949年,京都市生まれ.京都大学卒業.クレルモン=フェラン大学文学博士.現在―奈良女子大学名誉教授,国際カミュ学会副会長,日本カミュ研究会会長.著書―Le Silence dans l'œuvre d'Albert Camus(José Corti)   『新・リュミエール フランス文法参考書』(森本英夫と共著,駿河台出版社)   『カミュ『異邦人』を読む――その謎と魅力』(彩流社)   『「星の王子さま」事典』(大修館書店)   『カミュを読む――評伝と全作品』(大修館書店)
内容
世界の美しさと、人間の苦しみと――双方に忠実であろうとしつつ、生きる意味を探求し続けた作家、カミュ。『異邦人』『ペスト』をはじめとする作品は、時をこえて私たち自身の生をも映し出している。アルジェリアでの出生から不慮の死まで、生涯に沿ってテクストをよみとく。「不条理」の先に作家は何を見ていたのか?