丸善のおすすめ度
料理の日本史
五味 文彦
著
発行年月 |
2024年09月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
248p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
---|
|
|
ISBN |
9784585320456 |
---|
|
商品コード |
1039205743 |
---|
NDC分類 |
383.81 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書/学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2024年10月3週 |
---|
書評掲載誌 |
東京・中日新聞 2024/11/30 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039205743 |
---|
著者紹介
五味 文彦(著者):五味文彦(ごみ・ふみひこ)東京大学・放送大学名誉教授、足利学校庠主。専門は日本史。著書に『院政期社会の研究』(山川出版社、1984年)、『文学で読む日本の歴史』全五巻(山川出版社、2020年)、『武士論』(講談社、2021年)などがある。
内容
日々を生きていくために欠かせない「食」。
日本の歴史の中で、料理もまた時代により様々な変遷を遂げてきた。
どのような料理があり、どのように食されていたのか。
天皇、貴族、武士、庶民などの身分、また江戸、京都、地方などの地域によって、料理はどのように違うのか?
食材にはどのようなものがあり、それらはどのように流通していたのか。
料理はどう持ち運ばれ、どのように買われたのか。
食べた人の感想はどうだったのか。縄文時代から現代に至るまで、それぞれの時期の社会との関わりに注目し、通史的に料理の変遷が学べる、画期的な一冊。