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昭和・平成・令和の大学生~大学生調査35年から見る価値観の変化~
片桐 新自
著
発行年月 |
2024年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,331p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/就学前教育・学校教育・生涯教育・家庭教育 |
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ISBN |
9784873547855 |
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商品コード |
1039223237 |
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NDC分類 |
377.9 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年10月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039223237 |
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著者紹介
片桐 新自(著者):1955年 東京都生まれ
1978年 東京大学文学部社会学科卒業
1983年 東京大学大学院社会学研究科博士課程単位修得退学
1983年 桃山学院大学社会学部助教授
1992年 関西大学社会学部助教授
1993年 関西大学社会学部教授(現在に至る)
主な著書
『資源動員と組織戦略――運動論の新パラダイム』(共著,新曜社,1989年)
『社会運動の中範囲理論――資源動員論からの展開』(東京大学出版会,1995年)
『歴史的環境の社会学』(編著,新曜社,2000年)
『現代社会学における歴史と批判 下巻 近代資本制と主体性』(共編,東信堂,2003年)
『現代社会学への誘い』(共著,朝日新聞社,2003年)
『現代社会学〔改訂版〕』(共著,有斐閣,2005年)
『不安定社会の中の若者たち――大学生調査から見るこの20年』(世界思想社,2009年)
『基礎社会学〔新訂第2 版〕』(共編著,世界思想社,2010年…
内容
まだ昭和の時代だった1987年から平成を越え令和まで、35年間5年おきに8回も大学生の価値観を調査してきた貴重な社会学研究の集大成。時代の影響を受け、同じ大学生とは言っても、その価値観は大きく変わってきたことが端的に指摘されている。大学生を通して見る日本社会論として読むことができる価値のある1冊。