責任
浅野 皓生
著
発行年月 |
2024年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
283p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784041153840 |
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商品コード |
1039241002 |
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NDC分類 |
913.6 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2024/11/03、読売新聞 2024/11/24 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039241002 |
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著者紹介
浅野 皓生(著者):2001年、東京都生まれ。22年、「殺人犯」で東大生ミステリ小説コンテスト大賞を受賞(「テミスの逡巡」と改題し『東大に名探偵はいない』に収録)。24年、「責」で第44回横溝正史ミステリ&ホラー大賞優秀賞受賞。東京大学法学部在学中。
内容
雪の深夜の当直中、刑事の松野徹は不審車両に遭遇し職務質問する。運転手の藤池光彦は急発進、徹は追跡するが車は交差点に突っ込み、光彦と通りかかった車の家族四人が死亡する大惨事となる。警察への批判が強まりかけたとき、光彦が事故直前に強盗致傷事件を起こしていたと判明、非難は遺族に集中した。冤罪を疑う光彦の両親から再捜査を嘆願された徹は、自責の念に誘われるように引き受けてしまう。新事実など出てきようがない、はずだったが――。