ホーム > 商品詳細

書評掲載

さかさ星

貴志 祐介  著

在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 2週間  数量 冊 
価格 \2,420(税込)         

発行年月 2024年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 603p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784041151297
商品コード 1039241051
NDC分類 913.6
書評掲載誌 産経新聞 2024/10/27
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039241051

著者紹介

貴志 祐介(著者):1959年大阪生まれ。京都大学卒。96年『十三番目の人格-ISOLA-』でデビュー。翌年『黒い家』で日本ホラー小説大賞を受賞、ベストセラーとなる。05年『硝子のハンマー』で日本推理作家協会賞、08年『新世界より』で日本SF大賞、10年『悪の教典』で山田風太郎賞を受賞。

内容

戦国時代から続く名家・福森家の屋敷で起きた一家惨殺事件。死体はいずれも人間離れした凄惨な手口で破壊されており、屋敷には何かの儀式を行ったかのような痕跡が残されていた。福森家と親戚関係の中村亮太は、ある理由から霊能者の賀茂禮子と共に屋敷を訪れ、事件の調査を行うことになる。賀茂によれば、福森家が収集した名宝・名品の数々が実は恐るべき呪物であり、そのいずれか一つが事件を引き起こしたという。賀茂の話を信じきれない亮太だったが、呪物が巻き起こす超常的な事象を目にしたことで危機を感じ始める。さらに一家の生き残りの子供たちにも呪いの魔の手が……。一家を襲った真の呪物は? そして誰が何のために呪物を仕掛けたのか? 数百年続く「呪い」の恐怖を描く、待望の長編ホラー。

カート

カートに商品は入っていません。