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フランクル回想録~20世紀を生きて~ 新装版
ヴィクトール・E・フランクル
著
山田 邦男
翻訳
発行年月 |
2024年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,221p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784393365793 |
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商品コード |
1039255891 |
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NDC分類 |
289.3 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年11月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039255891 |
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著者紹介
ヴィクトール・E・フランクル(著者):1905年ウィーンに生まれる。ウィーン大学医学部神経学・精神医学教授。その間、ウィーン・ポリクリニック神経科部長を務め、またアメリカの合衆国国際大学、ハーバード大学、ダラス大学などでも講義。世界の27大学から名誉博士号を授与される。フロイト、アドラーの後を受けて、ウィーン第三学派と称されるロゴセラピーを創始し、実存(ないし人間性)の立場に立つ精神療法を唱えた。ナチスの強制収容所における体験記録『一心理学者の強制収容所体験』(『夜と霧』霜山徳爾訳、新版・池田香代子訳、みすず書房)をはじめ、著書『それでも人生にイエスと言う』(山田邦男・松田美佳訳)『制約されざる人間』『意味への意志』他(以上、山田邦男監訳、春秋社)。『時代精神の病理学』(宮本忠雄訳)『精神医学的人間像』(宮本忠雄・小田晋訳、ともにみすず書房)など、その31冊の著書は、日本語、中国語、ロシア語を含め24カ国語で出版されている。1995年ウィーン大学で最後の講義を行い、1997年に心臓病で没する。
山田 邦男(翻訳):1941年、大阪に生まれる。京都大学教育学部博士課程中退。大阪府立大学総合科学部教授を経て、同大学名誉教授。人間学・人間形成論専攻。著書に『生きる意味への問い――V・E・フランクルをめぐって』(佼成出版社)、『フランクルを学ぶ人のために』(編著、世界思想社)、『フランクルとの〈対話〉』(春秋社)、フランクルの訳書に『それでも人生にイエスと言う』、『宿命を超えて、自己を超えて』(共訳)、『フランクル回想録――20世紀を生きて』、『制約されざる人間』、『意味への意志』、『意味による癒し――ロゴセラピー入門』(監訳)、『人間とは何か――実存的精神療法』(以上、春秋社)などがある。
内容
意味のない苦しみはない
愛する者の死にうちひしがれながらも、生きる意味を求め続けたヴィクトール・E・フランクル、90年の生涯。『夜と霧』『それでも人生にイエスと言う』では語らなかった自らの悲しみをもユーモアにつつんで綴った唯一の自伝。
今でも覚えている、私は突然泣き出して、彼に言った。「パウル、こんなにたくさんのことがいっぺんに起こって、これほどの試練を受けるのには、何か意味があるはずだよね。僕には感じられるんだ。あたかも何かが僕を待っている。何かが僕に期待している、何かが僕から求めている、僕は何かのために運命づけられているとしか言いようがないんだ」(本書より)