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統治される大学~知の囲い込みと民主主義の解体~
駒込 武
著
発行年月 |
2024年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,261p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/就学前教育・学校教育・生涯教育・家庭教育 |
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ISBN |
9784911256121 |
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商品コード |
1039260592 |
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NDC分類 |
377.21 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年11月2週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2024/11/09、東京・中日新聞 2024/11/10 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039260592 |
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著者紹介
駒込 武(著者):(こまごめ・たけし)1962年、東京生まれ。京都大学大学院教育学研究科教授。専門は、教育史、台湾近現代史。単著に『植民地帝国日本の文化統合』(岩波書店、1996年)、『世界史のなかの台湾植民地支配』(岩波書店、2015年)。編著に『生活綴方で編む「戦後史」』(岩波書店、2020年)、『「私物化」される国公立大学』(岩波書店、2021年)、訳書に『台湾、あるいは孤立無援の島の思想』(呉叡人著、みすず書房、2021年)など。
内容
大学知を囲い込む「改革」の実態
続けざまに強行採決された国際卓越研究大学法案と国立大学法人法案をはじめ、新自由主義的な大学政策によって、政財界が大学を統治する仕組みが整いつつある。
学問の自由と大学自治を破壊する「改革」に抗いつづけてきた研究者のレポート。