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読書効果の科学~読書の“穏やかな”力を活かす3原則~
猪原 敬介
著
発行年月 |
2024年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4p,271p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/図書館情報学 |
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ISBN |
9784814005604 |
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商品コード |
1039260613 |
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NDC分類 |
019.1 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2024年11月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039260613 |
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著者紹介
猪原 敬介(著者):北里大学一般教育部専任講師。専門は教育心理学・認知科学。京都大学大学院教育学研究科修了。博士(教育学)。読書が語彙力・文章理解力にもたらす効果を中心に,調査・実験・計算モデルを組み合わせた多角的な研究を行っている。毎年,複数の小学校で読書と語彙・読解・作文の関係についての縦断的調査(追跡調査)を行い,学校へのフィードバックも行っている。著書に『読書と言語能力:言葉の「用法」がもたらす学習効果』(京都大学学術出版会)がある。
内容
さまざまな情報メディアが溢れる現代、「本」の存在意義は何なのか? 読書が有益にはたらくと言われている言葉・人格・精神的健康・身体的健康・学カ・仕事(収入)の6要素について、その効果を科学的に評価。そこに確かに存在するが決して万能ではなく時として弊害も伴う「読書の力」をありのままに描き出す。読書の力をうまく利用するための3つの原則も提案。教育者、保護者、本好きの方、本が苦手な方、すべての人に送る処方箋。