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服罪~無期懲役判決を受けたある男の記録~(論創ノンフィクション 056)
木原育子
著
発行年月 |
2024年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
244p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/刑法 |
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ISBN |
9784846023249 |
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商品コード |
1039261655 |
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NDC分類 |
326.5 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年11月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2025/02/08 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039261655 |
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著者紹介
木原育子(著者):木原育子(きはら・いくこ)
1981年、愛知県一宮市出身。名古屋大学大学院国際言語文化研究科修了後、2007年に中日新聞社に入社。2015年から東京新聞(中日新聞東京本社)社会部で、警視庁や都庁担当を経て、2020年から特別報道部。精神医療や司法福祉、児童養護など福祉に関わる社会課題を中心に取材中。アイヌ民族を巡る差別問題では、2023年のメディア・アンビシャス大賞を受賞。2022年に社会福祉士、2023年に精神保健福祉士の資格を取得し、東京新聞特報面で企画連載「社会福祉士⇔新聞記者」を掲載している。著書に絵本『一郎くんの写真―日章旗の持ち主をさがして』(福音館書店)、共著に『戦後の地層 もう戦争はないと思っていました』(現代思潮新社)など。
内容
本書の主人公である男性は、無期懲役の判決後、三〇年余を刑務所で服役した。人生の半分以上を刑務所で過ごしながら、男性は何を思ったのか。仮釈放の身となった今、何を考えているのか。この社会はどう見えているのか。そして、更生とは何か--。