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脳と音楽~脳科学者が挑む音楽の正体~(基礎から身につく大人の教養)
伊藤 浩介
著
発行年月 |
2024年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
351p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784418232161 |
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商品コード |
1039286054 |
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NDC分類 |
761.14 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年11月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039286054 |
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著者紹介
伊藤 浩介(著者):新潟大学脳研究所統合脳機能研究センター准教授。1972年生まれ。京都大学理学部卒業。同大学理学研究科(霊長類研究所)博士課程修了。博士(理学)。専門は認知脳科学、無侵襲脳機能計測学、霊長類学。ヒトや動物の知覚や認知の仕組みおよびその進化を、脳波やMRIなどの無侵襲の脳機能計測で調べている。著書に『ドレミファソラシは虹の七色? 知られざる「共感覚」の世界』、『絶対音感を科学する』など。
内容
気鋭の脳科学者が挑む「音楽とは何か?」。知的刺激に満ちた音楽理論書
・脳科学者が音楽のしくみ・存在意義を科学的に掘り下げる
・音楽家・音大生他、音楽を愛する全ての人に
・「音階/音律の成り立ちに関して、本書がもっとも理にかなって分かりやすい」(ピアニスト・角野隼斗氏推薦)
「音楽の仕組みや存在意義に根本から科学的にアプローチした本書は、多くの演奏家にとっても気づきの多い内容だと思う。音階/音律の成り立ちに関して沢山本を読んだが、本書がもっとも理にかなって分かりやすい。脳科学的な「緊張と弛緩」の話は、全ての時間芸術において成り立つと思う」(ピアニスト角野隼斗氏推薦文より)。 脳科学者が挑む、音楽とは何か?耳の構造から音を読み解き、なぜドレミ音階なのかを経て、音楽の誕生を考察。物理学、心理学、脳科学的視点から重層的に「音楽」を探求する流れは、知的刺激に満ちて感動的。