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書評掲載

罪名、一万年愛す

吉田 修一  著

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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2024年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 268p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784041150306
商品コード 1039286461
NDC分類 913.6
書評掲載誌 産経新聞 2024/11/17、読売新聞 2024/11/24、日本経済新聞 2024/12/07
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039286461

著者紹介

吉田 修一(著者):1968年長崎市生まれ。97年「最後の息子」で文學界新人賞を受賞し作家デビュー。2002年『パレード』で山本周五郎賞、同年『パークライフ』で芥川賞を受賞。07年『悪人』で毎日出版文化賞、大佛次郎賞、10年『横道世之介』で柴田錬三郎賞、19年『国宝』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。著書に『路』『怒り』『橋をわたる』『ウォーターゲーム』『女たちは二度遊ぶ』『犯罪小説集』など多数。

内容

横浜で探偵業を営む遠刈田蘭平のもとに、一風変わった依頼が舞い込んだ。九州を中心にデパートで財をなした有名一族の三代目・豊大から、ある宝石を探してほしいという。宝石の名は「一万年愛す」。ボナパルト王女も身に着けた25カラット以上のルビーで、時価35億円ともいわれる。蘭平は長崎の九十九島の一つでおこなわれる、創業者・梅田壮吾の米寿の祝いに訪れることになった。豊大の両親などの梅田家一族と、元警部の坂巻といった面々と梅田翁を祝うため、豪邸で一夜を過ごすことになった蘭平。だがその夜、梅田翁は失踪してしまう……。

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