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Z世代の社員マネジメント~深層心理を捉えて心離れを抑止するメソドロジー~
小栗隆志
著
発行年月 |
2024年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
253p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/人事管理 |
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ISBN |
9784296122936 |
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商品コード |
1039297003 |
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NDC分類 |
336.4 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2024年10月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039297003 |
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著者紹介
小栗隆志(著者):株式会社リンクアンドモチベーション フェロー。
1978年生まれ。2002年、早稲田大学政治経済学部卒、株式会社リンクアンドモチベーション入社(新卒一期生)。人事コンサルタントとして、100社以上の組織変革や採用支援業務に従事。2014年、パソコンスクールAVIVAと資格スクール大栄を運営する株式会社リンクアカデミー代表取締役社長就任。17年、株式会社リンクアンドモチベーション取締役に就任し、経営に携わる。23年より現職。同年、株式会社カルチベートを創業。
内容
のべ45万人のデータから導き出された“最適解”!
新入社員の定着と戦力となる人材に育つまでのプロセスを研究・分析し、
企業にソリューションを提供してきた著者が、独自の手法を詳説!
本書は「新入社員が会社に定着し、軌道に乗って戦力となるまでのプロセス」を研究・分析し、そのソリューションを数多くの企業に提供してきた著者が、若手の離職に頭を悩ませる企業のマネジメント層に、その解決策のヒントを与えるものです。
著者は「新卒の社員は30歳まで会社に居てくれたら、その後も残る可能性が高い」と分析しますが、現在問題となっているのはさらに下の世代の社員の定着であり、その課題は近年、重要度と難易度が急速に高まっています。加えて、「企業経営、さらには事業継続のためにも、若手社員に対する自社の体系的なアプローチ手法の確立が急務となっている」と、著者は語ります。
世の中にあるマネジメント書籍の多くは「経営者視点」であり、「(特に若手の)従業員の気持ちや視点」に欠けています。本書は、新入社員を定着させるマネジメントの専門家である著者が分析した、「旧来の従業員よりも、最近の若手は個人の感情を出しやすくなっている」という傾向も鑑み、心理レベルでの社員の動向・意思決定の検証も交えた解説をします。具体的には、「どうすれば若手社員が退職という意思決定をしなくなるのか」という視点で、そこに導くためのプロセスを「若手社員の表層の言動」ではなく「深層の心理にアプローチする手法」を用いて、「真の会社定着を実現するための手法」を紹介します。
特に注目すべきは、社員の動向を「スタートアップ期(入社1~3年目)」「ペースメイク期(入社3~5年目)」「ギアチェンジ期(入社5~7年目)」の3つのステージに分け、各々の段階における「離脱要因」や「懸念事項」を分析・検討したうえで、各々の処方箋(対応策)を提示する独自の手法です。これは既に多数の企業で実践されて成果を上げているものであり、企業実例を提示しながら、各フェーズにおけるマネジメントの要点を解説します。
部下をマネジメントするリーダーやマネジャーを中心として、経営者や人事担当者、また若手の育成を任された中堅社員のメンターとって、示唆に富む一冊です。