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書評掲載

複眼人(角川文庫 コ22-1)

呉 明益  著

小栗山 智  翻訳
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価格 \1,430(税込)         

発行年月 2025年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 427p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/中国文学
ISBN 9784041146897
商品コード 1039302538
NDC分類 923.7
書評掲載誌 読売新聞 2025/04/06
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039302538

著者紹介

呉 明益(著者):1971年、台湾・台北生まれ。小説家、エッセイスト。国立東華大学華文文学科教授。輔仁大学マスメディア学部卒業、国立中央大学中国文学部で博士号取得。1997年に短編集『本日公休』でデビュー。小説やエッセイ、写真評論など多彩な作品を生む。二作目の長編となる本作で一躍脚光を浴びる。同年に短編『歩道橋の魔術師』、2016年『自転車泥棒』、2019年に『雨の島』を刊行。本書は14か国で翻訳されている。台湾現代文学を代表する作家の一人。
小栗山 智(翻訳):日中通翻訳者。東京外国語大学中国語学科卒業、台湾輔仁大学翻訳学研究所日中通訳科修了。香港で放送通訳、金融翻訳などのインハウス通翻訳を経て、現在はフリーランス。訳書に猫夫人『店主は、猫』(天野健太郎と共訳/WAVE出版)、辛永勝・楊朝景『台湾名建築めぐり』(エクスナレッジ)等がある。

内容

太平洋に浮かぶ神話的な島と、近未来の台湾。二つの島に巨大な「ゴミの島」が押し寄せる時、謎の「複眼人」が姿を現す――。世界14か国で翻訳。台湾現代文学の担い手による代表的長編、待望の本邦初訳!

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