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NEXUS情報の人類史<下> AI革命

ユヴァル・ノア・ハラリ  著

柴田 裕之  翻訳
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価格 \2,200(税込)         

発行年月 2025年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 328p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN 9784309229447
商品コード 1039323622
NDC分類 204
基本件名 歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2025年04月2週
書評掲載誌 産経新聞 2025/04/13、日本経済新聞 2025/04/26、東京・中日新聞 2025/04/27、読売新聞 2025/05/04
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039323622

著者紹介

ユヴァル・ノア・ハラリ(著者):イスラエルの歴史学者、哲学者。1976年生まれ。オックスフォード大学で中世史、軍事史を専攻して2002年に博士号。ヘブライ大学で歴史学を教える一方、世界の著名なメディアへ寄稿するなど発信を続ける。
柴田 裕之(翻訳):翻訳家。早稲田大学、Earlham College卒業。訳書に、ハラリ『ホモ・デウス』、『21 Lessons』のほか、『孤独の科学』、『統合失調症の一族』、『「死」とは何か』など多数。

内容

『サピエンス全史』を超える衝撃――
知の巨人、6年ぶりの書き下ろし超大作
「ネクサス」(NEXUS)とは?
――「つながり」「結びつき」「絆」「中心」「中枢」などの意
人間ならざる知能を前に
人間の「絆」(ネットワーク)を守れるか?
 AIの真の新しさとは何か?
 それは、自ら決定を下したり、新しい考えを生み出したりすることができるようになった史上初のテクノロジーだという点にある。
 私たちは、ついに「人間のものとは異質の知能」(エイリアン・インテリジェンス)と対峙することになったのだ。
 *
 憎悪の拡散、常時オンの監視、ブラックボックスの中で下される決定……。
 AIが社会の分断を加速させ、ついには全人類から力を奪い、人間と人間以外という究極の分断を生み出すのを防ぐことはできるのか?
 *
 今こそ、過去の歴史に学ぶときだ――
 古代ローマの政争や、近世の魔女狩り、ナポレオンの生涯などから得られる教訓を通じて、知の巨人が「AI革命」の射程を明らかにする。
情報により発展を遂げた人類は、情報により没落する宿命なのか。本書のAI論は、混迷する世界で民主主義を守るための羅針盤になるだろう。
――斎藤幸平氏(経済思想家・『人新世の「資本論」』著者)
その深い洞察は、私たちが著書『PLURALITY』で提唱する多元的な共創の原理とも響き合い、進化するデジタル時代で人々を導く羅針盤となる。
――オードリー・タン氏(台湾・初代デジタル発展相)

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