丸善のおすすめ度
AIにはできない~人工知能研究者が正しく伝える限界と可能性~(角川新書 K-469)
栗原 聡
著
発行年月 |
2024年11月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
238p |
---|
大きさ |
18cm |
---|
|
ジャンル |
和書/理工学/情報学/人工知能 |
---|
|
|
ISBN |
9784040825007 |
---|
|
商品コード |
1039343768 |
---|
NDC分類 |
007.13 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2024年12月2週 |
---|
書評掲載誌 |
産経新聞 2025/01/26 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039343768 |
---|
著者紹介
栗原 聡(著者):慶應義塾大学理工学部 教授。慶應義塾大学共生知能創発社会研究センター センター長。慶應AIC生成AIラボ ラボ長。慶應義塾大学大学院理工学研究科修了。博士(工学)。NTT基礎研究所、大阪大学、電気通信大学を経て、2018年より現職。科学技術振興機構(JST)さきがけ「社会変革基盤」領域統括、人工知能学会会長・倫理委員会委員長。マルチエージェント、複雑ネットワーク科学、計算社会科学などの研究に従事している。
内容
ChatGPTを初めとする生成AIの登場により、その万能性が人間への脅威としても論じられているが、現在のAIは決して万能ではない。AIに何ができ、何ができないかを理解しないことには、正しく恐れることもできない。人工知能研究の専門家が、AIの「現在の限界」をわかりやすく解説し、その先にある「次世代AIの可能性」を探る。
【目次】
第1章 AI開発の歴史は未来のためにある
第2章 生成AIには何ができ、何ができないか
第3章 AIは経済の浮揚に寄与するのか
第4章 AIを使うか、AIに使われるか
第5章 社会が生成AIを受け入れるための課題
第6章 人とAIの共生
第7章 AIのスケール化と日本の未来