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ミュージカルの解剖学

長屋 晃一  著

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価格 \2,860(税込)         

発行年月 2024年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 9p,302p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/舞台芸術
ISBN 9784393932360
商品コード 1039346078
NDC分類 775.4
基本件名 ミュージカル
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2024年11月4週
書評掲載誌 読売新聞 2024/12/01
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039346078

著者紹介

長屋 晃一(著者):1983年生まれ。愛知県出身。國學院大學文学部卒(考古学)。慶應義塾大学大学院文学研究科にて音楽学を学ぶ。博士課程単位取得退学。修士(芸術学)。現在、立教大学、慶應義塾大学他で非常勤講師。19世紀のイタリア・オペラにおける音楽と演出の関係、オペラ・音楽劇のドラマトゥルギーについて研究を行っている。論文「ヴェルディにおける音楽の「色合い」:《ドミノの復讐》の検閲をめぐる資料から」(『國學院雑誌』、2023年)、「音楽化される川端康成:歌謡曲からオペラまで」(共著『〈転生〉する川端康成I 引用・オマージュの諸相』、文学通信、2024年)他。また、研究に加えて、舞台やオペラの脚本も手掛けている。オペラ《ハーメルンの笛吹き男》(一柳慧作曲、田尾下哲との共同脚本、2013年)、音楽狂言『寿来爺(SUKURUJI)』(ヴァルター・ギーガー作曲、2015年)他。

内容

「なぜいきなり歌うのか」――この問いに答えるべく、ミュージカルというジャンルを成り立たせ、「きらめき」をうみだす「型」のしくみを解き明かす画期的著作。筋やプロット、キャラクター、ミュージカル・ナンバー、歌詞やせりふなど、ミュージカルを形作るさまざまな構成要素を分解し、だれもみたことがない舞台裏をのぞく。ミュージカルについて本格的に学べる、観る人、作る人、演じる人・・・・・・舞台芸術にかかわる全人類が必読の一冊。

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