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ベンチャーの作法~「結果がすべて」の世界で速さと成果を両取りする仕事術~
高野 秀敏
著
発行年月 |
2024年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
351p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想 |
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ISBN |
9784478119372 |
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商品コード |
1039362176 |
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NDC分類 |
336 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2025年01月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039362176 |
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著者紹介
高野 秀敏(著者):株式会社キープレイヤーズ代表取締役。これまでに1万人以上のキャリア相談、3500人以上の経営者の経営や採用の相談にのってきたヘッドハンターかつ経営者。とくに、ベンチャー・スタートアップへの転職支援に特化している。エンジェル投資家、顧問、社外役員として関わる企業は55社以上。創業役員から上場したクラウドワークス、メドレー、投資先の識学が上場を果たしている。新卒ではインテリジェンスに入社。上場時のメンバーであったため、ベンチャーから大企業への変化を身をもって体験している。シリコンバレーの投資、バングラデシュで不動産会社と銀行の設立からの株主にもなっている。「転職」「キャリア」についての著書は多数あるが、本業である「ベンチャー」をテーマにした書籍は本書が初。X(Twitter)、Instagram、TikTok、YouTubeなどのSNSでも、キャリアやベンチャー転職などについての発信を積極的に行う。Xのフォロワーは7.1万人(24年8月時点)。
内容
上司や先輩に「指示」を仰ぎながら仕事を進める。「計画やコンセプト」をしっかり固めてから行動する。気になった課題を指摘して、改善を提案する。
どれも社会人として模範的な考え方であり、行動です。しかし成長途上の企業にいるのなら、これでは活躍できません。
従順で聞き分けのいい「指示待ち人間」。理想論を語るだけの「評論家」。他人に変化や努力を促す「他責思考」
そんなものは、必要とされないからです。
成長途上の組織が求めているのは、自ら動いて結果を出せるやつです。
前例のない仕事ばかり。慎重さよりスピード感が重要。人手がつねに足りていない。
そんな事情を抱えた組織において、正論や他責思考は必要とされません。成長途上の組織には、その環境に見合った、仕事の進め方、成果の出し方、評価の手に入れ方があります。結果を出したいと思うのなら、そういった「作法」を知ることです。
でも、そんなことは誰も教えてくれません。みんな自分の仕事でいっぱいいっぱいだからです。他人に優しく指導する暇なんてありません。
だから、この本が生まれました。