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難民に冷たい国?ニッポン~支援と審査の現場から~
柳瀬房子
著
発行年月 |
2024年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
22p,306p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策
/社会保障・社会福祉・社会政策 |
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ISBN |
9784766429688 |
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商品コード |
1039379547 |
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NDC分類 |
369.38 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2025年01月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039379547 |
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著者紹介
柳瀬房子(著者):認定NPO法人難民を助ける会前名誉会長フェリス女学院短期大学卒業、青山学院大学大学院総合文化政策学研究科修士課程修了。1979年インドシナ難民を助ける会(難民を助ける会の前身)設立準備に関わる。1980年インドシナ難民を助ける会(難民を助ける会の前身)事務局長、2000年NPO法人難民を助ける会(2003年認定NPO法人)理事長、2009年同会会長、2021年同会名誉会長、2023年退任。1992年社会福祉法人さぽうと21設立に尽力、最高顧問。1996年多年にわたる国際協力活動により外務大臣表彰、法務省出入国管理政策懇談会難民問題に関する専門部会委員(第4次:2002~03年、第6次:2013~14年、第7次:2019~20年)、2005年(~現在)法務省難民審査参与員。
内容
共に働き、共に暮らし、共に支え合う社会へ
長らく難民支援に携わっている著者が、いま、若者に伝える。多くの外国人がなぜ日本に来るのか、なぜ来ない(来られない)のか、何を求めているのか、私たちはそれに応えられているのか、日本の難民支援の歴史と現状、そして多文化共生に向けた課題を語る。
多様な文化的・政治的背景を持つ外国人と、多様化する日本人がこの日本という空間で、一緒にどのような社会を築き、どのように暮らしていくのか…。
その中に難民制度を当てはめて考えることが大切なのだと気付かされます。
「はじめに」より