丸善のおすすめ度
デジタルアーカイブ・ベーシックス<[3-1]> デジタル時代のコレクション論
中村覚,
逢坂裕紀子
編
発行年月 |
2024年10月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
8p,289p |
---|
大きさ |
21cm |
---|
|
ジャンル |
和書/理工学/情報学/情報学一般・その他 |
---|
|
|
ISBN |
9784585303046 |
---|
|
商品コード |
1039379814 |
---|
NDC分類 |
007.5 |
---|
|
|
本の性格 |
実務向け |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2024年11月4週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039379814 |
---|
著者紹介
中村覚(編者):中村 覚(なかむら・さとる)
1988年生まれ。東京大学史料編纂所助教。
専門は情報学。
主な論文に「持続性と利活用性を考慮したデジタルアーカイブ構築手法の提案」(共同執筆、『デジタルアーカイブ学会誌』5(1)、2021年)、「Linked Data とデジタルアーカイブを用いた史料分析支援システムの開発」(共同執筆、『デジタル・ヒューマニティーズ』1、2019年)、「Linked Dataを用いた歴史研究者の史料管理と活用を支援するシステムの開発」(共同執筆、『情報処理学会論文誌』59(2)、2018年)などがある。
逢坂裕紀子(編者):逢坂裕紀子(おうさか・ゆきこ)
1984年生まれ。国際大学GLOCOM研究員。
専門は社会情報学。
主な論文に「上野エリアにおける近代美術工芸界の形成と変遷にかかわる<ひと・もの・こと>のデータベース構築に向けて」(『人文科学とデータベース』発表論文集、2019年)、An analysis of literacy differences related to the identification and dissemination of misinformation, 2024などがある。
内容
デジタルコンテンツの収集、保存、活用を巡る諸問題に対処するには、異なる分野のステークホルダー間の協力が不可欠である。
既に多くの分野で進められている取り組みを踏まえ、コンテンツの収集、保存、活用に関連する概念や理論を総合的に検討。また、ネットワークを通じたコレクションの構築、マイクロコンテンツの活用など、現代における具体的な事例を提示し、さらにこれまでの理論と実践を基に、デジタルコンテンツの収集、保存、活用に関するさらなる議論を展開する。