内容
OCT,OCTA(OCTアンギオグラフィ)の基本画像をしっかりとおさえたうえで,疾患別に典型例とバリエーション例の画像をふんだんに提示し,その読影ポイントを解説。主な網膜疾患以外にも緑内障,脈絡膜疾患,まれな網膜疾患も掲載。
改訂にあたっては,初版刊行後の進歩に伴って項目/症例を追加。さらに,新生血管型加齢黄斑変性の診療ガイドライン,糖尿病網膜症診療ガイドライン,緑内障診療ガイドライン(第5版)等の新しい診療ガイドラインにおける病態の考え方や疾患分類/疾患名の変更に対応し,ガイドラインに沿った内容に修正した。
この一冊にOCT, OCTAの画像を余すことなく載せているからこそ,本書で読影力が自然と身につく。