丸善のおすすめ度
ここにひとつの□がある(角川ホラー文庫 な8-1)
梨
著
発行年月 |
2024年11月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
249p |
---|
大きさ |
15cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
---|
|
|
ISBN |
9784041143094 |
---|
|
商品コード |
1039414697 |
---|
NDC分類 |
913.6 |
---|
|
|
|
|
|
書評掲載誌 |
読売新聞 2025/01/26 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039414697 |
---|
著者紹介
梨(著者):インターネットを中心に活動する怪談作家。2022年、単著『かわいそ笑』でデビュー。他、『コワい話は≠くだけで。』の原作を担当。
内容
フリマアプリで、「カシル様専用」として箱を出品すると、必ず落札される――。ある学校で流行っていたちょっとしたお小遣い稼ぎ。しかし、これにはある決まりがあった。カシル様への箱には、中に何も入れてはならない。中にうっかりメッセージカードを入れてしまった男子生徒の運命とは。(「カシル様専用」)
「すべてのことばをみつけてつなげよう!」 何の変哲もないクロスワードパズル。あなたはそれを解いていたはずだった。普通のパズルとは違うと気づいた瞬間には、もう元には戻れない。(「穴埋め作業」)
中に閉じ込められているものは何か。新進気鋭のホラー作家が描く、恐怖の連作短編集!