俳句以後の世界
宇井十間
著
発行年月 |
2024年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
226p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784781416571 |
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商品コード |
1039425791 |
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NDC分類 |
911.304 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2024/12/28 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039425791 |
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著者紹介
宇井十間(著者):2006年 「不可知について」により現代俳句評論賞。
2009年 「 千年紀」により現代俳句新人賞。
2010年 第一句集『千年紀』。
2011年 『千年紀』により第12回宗左近俳句大賞、
第2回田中裕明賞候補作品。
2018年 第20回山本健吉評論賞。
「小熊座」「大陸の会」等で活動。
内容
◆俳句界に問う一書
「俳句」とは偶発的な何かでしかないが、同時に一つのフォルムでもあるだろう。本書はこの偶発性とフォルムをめぐる種々の考察である。端的に言えば、本書はフォルムという可能性とその究極的な不可能性についての著作である。
(「フォルムと語り─序にかえて」より)