【MeL】多発性骨髄腫の診療指針2024 第6版
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内容
目次
Ⅰ 定義および疫学 1.定 義 2.疫 学 1)罹患率と疫学 2)診断時の年齢と性 3)多発性骨髄腫による死亡数と死亡率 Ⅱ 臨床所見と初診時検査 1.臨床所見 1)骨 痛 2)貧 血 3)腎障害 4)高カルシウム血症 5)易感染性 6)神経症状 7)その他 2.初診時検査 1)末梢血・血液生化学 2)M蛋白 3)骨髄検査 [コラム]多段階発がん過程 4)画像診断 Ⅲ 診断基準と病期分類 1.診断基準 1)多発性骨髄腫 2)くすぶり型多発性骨髄腫(SMM) 3)意義不明の単クローン性ガンマグロブリン血症(MGUS) 4)孤立性形質細胞腫 5)形質細胞性白血病 6)POEMS症候群 7)全身性ALアミロイドーシス 2.病期分類 Ⅳ 治 療 1.治療開始時期 2.治療効果判定 3.多発性骨髄腫患者に対する治療アルゴリズム 1)移植適応のある初発多発性骨髄腫 2)移植適応のない初発多発性骨髄腫 3)再発・難治性多発性骨髄腫 [用語解説]risk-adapted strategy 4.PI,IMiDs,抗体薬の併用療法のコンセプト 5.初期治療 1)移植適応例に対する初期治療 2)移植非適応例に対する初期治療 3)高齢者に対する治療 6.維持療法 1)THAL維持療法 2)LEN維持療法 3)BOR維持療法 4)IXA維持療法 [コラム]LEN維持療法後の二次発がん 7.再発・治療抵抗性骨髄腫の治療 1)再発・進行後の治療方針 2)再発・治療抵抗例における治療レジメン 3)再発・治療抵抗例における移植療法 4)再発・治療抵抗例における治療選択 5)CAR-T細胞療法 8.開発中の薬剤 1)抗体薬 2)分子標的薬 9.研究的治療─同種移植(ミニ移植を含む) 1)骨髄破壊的前処置による同種移植 2)用量減量前処置による同種移植(RIST) 3)タンデムHDC-ASCT/ミニ移植 4)同種移植後の新規薬剤 10.放射線療法 1)疼痛緩和を目的とする場合 2)腫瘍の消失(縮小)を目的とする場合 11.合併症に対する治療 1)骨病変 [用語解説]薬剤関連顎骨壊死(MRONJ) 2)高カルシウム血症 3)貧 血 4)腎不全 5)感染症 6)ワクチン,感染予防対策 7)心血管病変,血栓症 8)神経障害 9)リハビリテーション 10)過粘稠度症候群 Ⅴ 類縁疾患 1.POEMS症候群(Crow–Fukase症候群,高月病) 1)所見と診断基準 2)治 療 2.原発性アミロイドーシス 1)アミロイドーシスの原因・分類 2)ALアミロイドーシス 3.MGRS 1)MGRSの概念 2)MGRSの検査と診断 3)MGRSの治療戦略 4.原発性マクログロブリン血症 1)定義と診断 2)疫 学 3)遺伝子変異 4)先行病態と治療開始基準 5)治 療 5.Castleman病 1)診 断 2)治 療 6.TAFRO症候群 1)診 断 2)治 療 Ⅵ 患者に対する情報提供および支援活動 ●文 献 ●資料編 ●索 引
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