丸善のおすすめ度
イスラームからつなぐ<5> 権力とネットワーク
近藤 信彰
編
発行年月 |
2025年01月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
264p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典 |
---|
|
|
ISBN |
9784130343558 |
---|
|
商品コード |
1039557458 |
---|
NDC分類 |
302.27 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2025年02月2週 |
---|
書評掲載誌 |
読売新聞 2025/03/09 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039557458 |
---|
著者紹介
近藤 信彰(編者):東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授
1966年生まれ。東京大学文学部卒、同大大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所助手、助教授を経て現職。著書は『近世イスラーム国家史研究の現在』(編、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、2015年)、『ペルシア語文化圏史研究の最前線』(編、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、2011年)、『鮮麗なるアフタニスタン1841-42――イギリス軍中尉ラットレーの石版画より』(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、2007年)。
内容
水平的コネクティビティを発揮してネットワークを築き、拡大した歴史を持つイスラーム文明。しかし、拡大の過程で、共同体のなかに垂直的な権力関係が生まれ、国家という形態になった。国家を始めとする権力関係が信頼構築で生まれたネットワークとどうかかわるのか、多様な地域を歴史のなかで論じる。