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物価を考える~デフレの謎、インフレの謎~

渡辺努  著

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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2024年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 397p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/金融
ISBN 9784296120901
商品コード 1039557470
NDC分類 337.91
基本件名 デフレーション
本の性格 学術書/学生用
新刊案内掲載月 2025年01月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039557470

著者紹介

渡辺努(著者):東京大学大学院経済学研究科教授、株式会社ナウキャスト創業者・技術顧問。
1959年生まれ。東京大学経済学部卒業。日本銀行勤務、一橋大学経済研究所教授などを経て、現職。ハーバード大学Ph.D. 。専門はマクロ経済学(特に物価と金融政策)。
著書に『物価とは何か』(講談社選書メチエ)、『世界インフレの謎』(講談社現代新書)、『日本の物価・資産価格-価格ダイナミクスの解明』(共編、東京大学出版会)、『新しい物価理論-物価水準の財政理論と金融政策の役割』(共著、岩波書店)、『入門オルタナティブデータ-経済の今を読み解く』(共編著、日本評論社)、Property Price Index: Theory and Practice (Springer)、The Economics of Interfirm Networks (Springer)などがある。

内容

物価・金利はどう動くのか? 経済の大転換を読み解く。
物価研究の第一人者が、最先端の理論・データ分析をもとに日本経済最大の謎に迫る!

なぜ日本だけデフレは慢性化したのか? 慢性デフレはなぜ突然終わり、インフレが始まったのか? 異次元緩和はなぜ失敗したのか? インフレやデフレはなぜ悪なのか? 

・日本の慢性デフレは現代経済学の大きな謎
・デフレとインフレの統一理論とは?
・カギを握る人びとのインフレ予想
・従来の経済学の常識が成り立たなくなった
・腕力から便乗へ。植田・日銀で大きく変化した政策手法
・日銀の政策金利は、2027年末には2%を超えるところに到達すると予測される
・日銀は人びとが望むだけマネーを供給すべき

多くの謎に包まれた日本のデフレとインフレ。従来の経済学の常識を超え、大胆な仮説で日本経済の謎を読み解く。

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