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おとぎ話はなぜ残酷でハッピーエンドなのか(岩波ジュニア新書 993)

ウェルズ 恵子  著

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価格 \1,034(税込)         

発行年月 2024年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 216p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/民話・伝説
ISBN 9784005009930
商品コード 1039591291
NDC分類 388.3
基本件名 民話-ヨーロッパ
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2025年02月2週
書評掲載誌 毎日新聞 2025/03/01、読売新聞 2025/03/09
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039591291

著者紹介

ウェルズ 恵子(著者):ウェルズ恵子(ウェルズ・ケイコ)詩、歌、物語(=声の文学)の研究者。立命館大学名誉教授。「声」や「音」と関係が深い文学と、文学が成り立つ環境としての文化についても広く研究。歌や物語が人間を苦しみから救う力を文学研究として立証したいと考えている。専門は英米文学・比較文化。おもな著書に、『フォークソングのアメリカ』(南雲堂)、『黒人霊歌は生きている』(岩波書店)、『魂をゆさぶる歌に出会う―アメリカ黒人文化のルーツへ』(岩波ジュニア新書)、『狼女物語』(編・解説、工作舎)など。

内容

人間ではない恋人、語るなの掟、開けてはいけない部屋――幸せな人が、幸せを求めて旅に出るでしょうか。むかしむかし、死の恐怖におびえる人々が夢みて語り継いだ物語が、アニメやゲームのモチーフになって現在にも生き続けています。なぜおとぎ話はあり、私たちに何を語るのでしょう。闇と光の物語の、深層に触れてみませんか。

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