日本政治学史~丸山眞男からジェンダー論、実験政治学まで~(中公新書 2837)
酒井大輔
著
発行年月 |
2024年12月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
4p,292p |
---|
大きさ |
18cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/政治学/政治思想史・政治理論 |
---|
|
|
ISBN |
9784121028372 |
---|
|
商品コード |
1039610030 |
---|
NDC分類 |
311.21 |
---|
|
|
|
|
|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039610030 |
---|
著者紹介
酒井大輔(著者):酒井大輔
酒井大輔(さかい・だいすけ)
1984年愛知県生まれ.名古屋大学法学部卒業.同大学院法学研究科修士課程修了.現在は国家公務員.専門は日本政治学史.
共編著『日本政治研究事始め──大嶽秀夫オーラル・ヒストリー』(ナカニシヤ出版,2021年)
論文「戦後政治学の諸潮流」(『政治思想研究』21号,2021年.政治思想学会研究奨励賞)
「日本政治学史の二つの転換」(『年報政治学』2017‐Ⅱ号)ほか
内容
本書は、日本における「科学としての政治学」の軌跡をたどる。
学会を創設し、行動論を徐々に受容する一方、マルクス主義の成果を一部摂取しながら、時代とともに変貌していく様子を描く。
その歴史を丸山眞男、升味準之輔、京極純一、『レヴァイアサン』グループ、佐藤誠三郎などの研究成果を踏まえながら論じる。
さらに、政治改革、ジェンダー研究、実験政治学など具体的な論点も照らし、その見取り図を示す。