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メンタルヘルスの英語論文の書き方~国際誌で出版し続けるコツと思考法~
小寺 康博
著
発行年月 |
2025年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,200p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/神経・精神科学/神経科学 |
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ISBN |
9784762832710 |
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商品コード |
1039645460 |
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NDC分類 |
493.79 |
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本の性格 |
学術書/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2025年01月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039645460 |
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著者紹介
小寺 康博(著者):Yasuhiro Kotera
株式会社リクルート就職後,起業。その後,渡米,渡英。
2021年 University of Derby (ダービー大学)博士課程修了,博士(メンタルヘルス)
現 在 University of Nottingham, Faculty of Medicine and Health Sciences (ノッティンガム大学・医学健康科学部)准教授(メンタルヘルス),大阪大学・感染症総合教育研究拠点・連携研究員&三つ子含む4人の子どもの父。
最も引用されている「森林浴のメンタルヘルス効果のエビデンス統合」など220以上の論文を出版(2024年9月時点)。その他,書籍8冊,チャプター12本などさまざまな種類の出版をする。研究グループREACH(Research Ensemble for Advancement in Cross-cultural Healthcare)にて16か国から集まる40人のヘルスケア・教育プロフェッショナルのメンターを務める。
内容
決して順風満帆ではなかった〈ふつうの研究者〉が,初めてのアクセプトからたった7年間で,いかにして研究者の生産性とインパクトを表すGoogle Scholar【h指標】を40以上まで積み上げたのか? どのように考えれば痛烈な批判に負けることなく歩めるのか,英語論文を書き続けるための〈ノウハウ〉と〈メンタルスキル〉を分かりやすく解説する。
【主な目次】
●第1部 書く前に
第1章 国際誌で論文を出版するとはどういうことか?
第2章 論文には一般的に何が含まれるのか? またそれらの機能は?
第3章 論文執筆の準備作業
●第2部 書いていく
第4章 リサーチクエスチョン
第5章 メソッド
第6章 リザルト
第7章 イントロダクション
第8章 ディスカッション
第9章 タイトル・アブストラクト・キーワード
第10章 最終確認
●第3部 書いた後に
第11章 学術誌に提出する
第12章 提出後の作業
第13章 受理されてから
第14章 その他,注意すべきこと