ケイティ・ブレント（著者）：受賞歴ある英国のジャーナリストにして作家。
2005年より新聞、雑誌、ウェブサイトで記事を執筆。
2023年、念願の小説家デビューを果たした本作がベストセラー入り、一躍注目の的に。
二作目のThe Murder After the Night Beforeもベストセラーとなった。
坂本あおい（翻訳）：英米翻訳家。
訳書に、グレノン・ドイル『「本当の」わたしに会いにいく』（小社刊）、
アレックス・シュルマン『生存者』（早川書房）、イアン・リード『もう終わりにしよう。』、
フレドリック・バックマン『幸せなひとり ぼっち』（ともにハヤカワ文庫）など多数。

彼は私をつけてきた。
クラブでずっと私を見てたあの男だ・・・・・・

英国で 15万部超の 大ヒットを記録！

友情と恋愛、そして殺人
イギリスの女性たちを虜にしつづける 〝個性派〟ベストセラー小説、待望の邦訳！

キティ・コリンズ29歳
美人でお金持ちの人気インスタグラマー
だけどそれは表の顔
じつは、かなりワケあり
〝切れ味抜群〟のダークヒロイン 、ここに誕生

【本書に寄せられた熱い賛辞の数々】

すごくいい！ 滑稽で、情け無用で、ぞっとするほど面白い！
──シャーロット・レヴィン If I Can’tHave You著者

ダークで、ひねくれてて、賢くて、面白くて、 独創的で、心に響く。
──サラ・クラーク A Mother Never Lies著者

ほんの数章読んだだけで、この本に恋に落ちた。
──ペニーレ・ヒューズ Ten Years著者

クセになる、切れ味抜群のオリジナル。
──ロバート・ディンズデール Paris by Starlight著者

最高に素晴らしい物語だった。
──ジュリア・クラウチ The New Mother著者

カミソリのように鋭くて、とんでもない面白さ。
──ジェシカ・ムーア Keeper著者