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列島縦断日本の墓~失われゆく墓石を訪ねる~
関根 達人
著
発行年月 |
2025年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
160p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
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ISBN |
9784642084697 |
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商品コード |
1039697743 |
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NDC分類 |
385.6 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2025年03月1週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2025/04/06 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039697743 |
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著者紹介
関根 達人(著者):1965年 埼玉県に生まれる 1992年 東北大学大学院文学研究科博士後期三年の課程中退 現在 弘前大学教授(人文社会・教育学系)博士(文学) ※2022年6月現在【主要著書】『墓石が語る江戸時代』(吉川弘文館、2018年)、『モノから見たアイヌ文化史』(吉川弘文館、2016年)、『中近世の蝦夷地と北方交易』(吉川弘文館、2014年)『週刊日本の歴史四九号(旧石器・縄文)』(朝日新聞出版、2014年)『松前の墓石から見た近世日本』(北海道出版企画センター、2012年)
内容
古来、人はさまざまな形で死者を悼み葬ってきた。北は択捉島から南は波照間島まで、中近世に営まれ各地に残る墓をオールカラーで紹介する。墓石文化が及ばなかったアイヌや琉球にも目を向けつつ、社会の変化や文化の多様性を探りだす。墓じまいの拡大、散骨葬など葬儀や埋葬が変化し、無縁社会化が進む現代日本で、死生観と弔いの歴史を考える。