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クラウディオ・アバド~静かな革命家~

ヴォルフガング・シュライバー  著

杉山 有紀子  翻訳
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価格 \3,630(税込)         

発行年月 2025年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 354p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/音楽
ISBN 9784393936122
商品コード 1039704317
NDC分類 762.37
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2025年02月3週
書評掲載誌 朝日新聞 2025/02/22、日本経済新聞 2025/03/08
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039704317

著者紹介

ヴォルフガング・シュライバー(著者):1939年ドイツ・コブレンツ生まれ。ドイツ語圏でもっとも著名な音楽批評家の一人。ウィーンで新聞・雑誌等に文化記事を執筆した後、1978年から2002年まで南ドイツ新聞の文芸欄で音楽部門の編集、批評を担当。1970年代からクラウディオ・アバドの活動を間近で追い、親交を持つ。2002年からはフリーの批評家としてミュンヘンおよびベルリンで活動。著書に伝記『グスタフ・マーラー』(音楽之友社、岩下眞好訳)、『写真集セルジュ・チェリビダッケ』(共著、アルファベータ)、Große Dirigenten(Piper Verlag、未訳)がある。
杉山 有紀子(翻訳):慶應義塾大学准教授。ザルツブルク大学博士課程修了。専門はドイツ語圏、特にオーストリアの近現代文学。共著に前田佳一編『モルブス・アウストリアクス オーストリア文学をめぐる16章』(法政大学出版局、2023年)、訳書にシュテファン・ツヴァイク『過去への旅/チェス奇譚』(幻戯書房ルリユール叢書、2021年)がある。

内容

世界的指揮者、クラウディオ・アバド(1933-2014)の評伝。カラヤン亡き後のベルリンフィルの芸術監督として一時代を築き、音楽界を牽引。現代音楽への取り組みや、ルツェルン音楽祭、若手の積極的な育成など、次世代に果たした役割も大きい。その華々しいキャリアと、静かに燃える芸術の根源に迫る。

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