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賃金破壊~労働運動を「犯罪」にする国~ 増補版
竹信三恵子
著
発行年月 |
2025年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
310p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/労働経済・人口 |
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ISBN |
9784845119721 |
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商品コード |
1039729436 |
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NDC分類 |
366.629 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2025年02月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039729436 |
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著者紹介
竹信三恵子(著者):和光大学名誉教授。朝日新聞社編集委員兼論説委員(労働担当)などを経て和光大学現代人間学部教授。著書に『ルポ雇用劣化不況』(岩波新書)、『ルポ賃金差別』(ちくま新書)、『しあわせに働ける社会へ』(岩波ジュニア新書)、『家事労働ハラスメント』(岩波新書)など。2009年貧困ジャーナリズム大賞受賞。
内容
1997年以降、賃金が下がり続けている先進国は日本だけだ。そんな中、関西生コン労組は、労組の活動を通じて、賃上げも、残業規制も、シングルマザーの経済的自立という「女性活躍」も、実現した。そこへヘイト集団が妨害を加え、そして警察が弾圧に乗り出した。なぜいま、憲法や労働組合法を無視した組合つぶしが行なわれているのか。迫真のルポでその真実を明らかにする。初版は2021年。本書はその後を加筆した増補版である。