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生成AI活用の最前線~世界の企業はどのようにしてビジネスで成果を出しているのか~
バーナード・マー
著
株式会社クニエ デジタルトランスフォーメーション担当,
NTTデータ・コンサルティング・イニシアティブ
翻訳
発行年月 |
2025年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
443p,57p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/理工学/情報学/人工知能 |
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ISBN |
9784492558454 |
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商品コード |
1039807614 |
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NDC分類 |
007.13 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2025年04月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039807614 |
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著者紹介
バーナード・マー(著者):バーナード・マー
未来学者、AI活用アドバイザー
バーナード・マーは、ビジネスおよびテクノロジー分野における世界的に著名な未来学者、インフルエンサー、そして思想的リーダーであり、人類のためにテクノロジーを活用することに情熱を注いでいる。彼は多くの受賞歴があり、国際的なベストセラー作家として20冊以上の著書を執筆。『フォーブス(Forbs)』誌で定期的にコラムを執筆するほか、世界的に知られる多くの組織に助言を行っている。
ソーシャルメディアチャンネルやニュースレターを通じて総計400万人のフォロワーを持ち、リンクトイン(LinkedIn)によって世界のトップ5のビジネスインフルエンサーに選ばれた。彼は、組織やその経営チームが将来のトレンドに備え、成功するための戦略を構築するためのアドバイザーとしても活躍。これまでに助言や協力を行った著名な組織には、アマゾン(Amazon)、マイクロソフト(Microsoft)、グーグル(Google)、デル(Dell)、アイ・ビー・エム(IBM)、ウォルマート(Walmart)などがある。
株式会社クニエ デジタルトランスフォーメーション担当(翻訳):株式会社クニエ デジタルトランスフォーメーション担当(カブシキカイシャクニエ デジタルトランスフォーメーションタントウ)
デジタルテクノロジーを梃子に、顧客のビジネス変革と成長を支援するコンサルティングチームである。豊富な業務知見と精緻な分析に基づく深い洞察を活かし、生成AIをはじめとする先進技術の活用方針や適用領域の検討、そして成果につながる導入を伴走支援する。デジタル構想策定に留まらず、業務知見に基づく課題発見力、テクノロジーの目利き力と実装力、顧客内に共通のビジョンを形成し変革を実行に移す力をもとに、ビジネス価値を持続的に創出することに強みを持つ。
NTTデータ・コンサルティング・イニシアティブ(翻訳):NTTデータ・コンサルティング・イニシアティブ
NTTデータグループのコンサルティング業務におけるNTTデータ内の組織、NTTデータ経営研究所、クニエ、NTTデータ数理システムの事業連携である。フォーサイト起点の社会イノベーションを共通コンセプトとし、政府機関を中心とした公共分野から金融、小売、製造、サービス等幅広い業界を網羅している。将来のあるべき姿の研究から、政策提言、コンソーシアム運営、企業の戦略立案、業務改革支援等、さまざまな社会課題や経営課題の解決に向けて、2500名を超える各領域のプロフェッショナルが専門性とノウハウを結集しながらコンサルティングサービスを提供している。
内容
世界の企業はどのようにビジネスにAIを活用し、成果を出しているのか
AI活用の世界的権威バーナード・マー氏による、100以上の事例に基づくインサイト
本書は、さまざまな分野における生成AIの実践的なアプリケーション、応用に焦点を当てている。つまり、企業や組織がどのようにこのテクノロジーを活用しているかを探りつつ、読者が自らの組織に適した潜在的な活用事例を見つけ出す手助けをするためだ。
第1部では、その導入として、この強力で革新的なテクノロジーの概要、その動作原理、世界やビジネスのあり方をどう変えるか、そして個々人の仕事に与える影響についてみていく。また、生成AIに関連するリスクや課題についても正直に向き合い、解説する。
第2部では、企業や組織の生成AIの導入事例と、そこから得られる教訓を紹介する。続く第3部では、生成AIを企業や組織に導入する際に重要となる成功要因について解説し、さらに生成AIの将来予測についても紹介していく。(「序章」より)