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対話するプレゼン~ロジカルなプレゼンより100倍説得力が増す方法~
岩下宏一
著
発行年月 |
2025年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
246p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/人事管理 |
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ISBN |
9784478118436 |
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商品コード |
1039858205 |
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NDC分類 |
336.49 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2025年04月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039858205 |
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著者紹介
岩下宏一(著者):岩下 宏一(いわした・こういち)
プレゼントレーナー/株式会社ビーユアセルフ代表
1970年、鹿児島県生まれ、京都大学法学部卒。NTT・NTTコミュニケーションで全国3,000人採用や新会社立ち上げなどの人事に携わる。勤務の傍ら受けた劇団四季オーディションに合格、俳優に転身。ライオンキング他3作品500ステージに出演。その後人材採用支援企業でのコンサルタント・人事部長職を経てプレゼントレーナーとして独立。これまでに高校生から会社員、経営者、医師、弁護士までプレゼンを指導。コンサルタントとしても、数百億円規模の営業コンペプレゼンのストーリー構築・演出や各企業の採用プレゼン監修、医院での患者コミュニケーションの支援等を行う。
日々、多くの人にプレゼン指導する中、真面目な人ほど「相手の気に入ることを話さねばならない」「間違えてはならない」などの思い込みでプレゼンに苦手意識を持っていることに気がつく。今までにのべ300団体10,000人以上に「対話するプレゼン」を教え、楽に話せる、本音で話せる人たちを増やし続けている。
内容
「対話するプレゼン」とは、相手とともに作り上げるプレゼンです。
事前に決めたストーリーにこだわらない。一人相撲をせず、柔軟に、相手に合わせる。言い間違い、言い忘れOK。「間」が空くのは悪いことではなく、宝もの。緊張を和らげ、双方が本音で話せるプレゼン手法です。
相手と楽しくピンポンをしているような、そんなプレゼン手法です。
類書に見られるプレゼンの教えは「ロジックを精緻に組み立て、入念に作り上げたストーリーを、洗練されたスライドに落とし込み、正確・確実に話しましょう」というもの。それは確かに重要ですが、簡単なことではありません。事前準備でもレベルの高いものを求められ、なおかつ当日はそれを間違えてはならない・・・緊張して当たりまえです。
本書では、まず当日の話し方について、「相手によって柔軟に変わってよい」というスタンスを取っています。事前に想定した問題点や相手の興味関心は、正解だとは限らないからです。「今日はこういう準備をしてきましたが、順番に説明してもよろしいでしょうか?」まずここからスタートです。そこで相手が「このページのここを先に聞きたいなあ」「それよりも、今日のニュースで見たんだけど・・・」そんな返事が来たらしめたもの。それについて語ればよいのです。
プレゼンの途中においても、常に「ここまで大丈夫でしょうか」「何か質問はありませんか」をこちらから積極的に拾い上げます。何か出てきたらまたそれに対応する。そうすることで、「話し終わったあとに、予期せぬ質問が出てきたらどうしよう・・・」という緊張も減るのです。
事前準備もそれを想定しているので、原稿を書いて文章を覚える必要はありません。ストーリーの骨子を丁寧に考え、そのポイントをシンプルに資料にまとめておけばよいのです。当日はそれを見ながら、話し手もまたその場で言葉を作っていきます。「事前に作った原稿から外れてはいけない」という緊張のタネも、なくなります。一方通行の「発表」ではなく、双方向の「対話」。話し手のほうから積極的にオープンなコミュニケーションを取ることで相手もまたオープンになっていきます。
今までプレゼンが苦手だった、口下手な人ほど説得力が増す方法、それが「対話するプレゼン」の方法です。