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新・空き家問題~2030年に向けての大変化~(祥伝社新書 708)
牧野 知弘
著
発行年月 |
2025年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
201p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策
/社会保障・社会福祉・社会政策 |
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ISBN |
9784396117085 |
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商品コード |
1039936122 |
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NDC分類 |
365.3 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2025年03月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039936122 |
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内容
今や、7軒に1軒が空き家
2024年4月、総務省は住宅・土地統計調査を発表。
それによれば、空き家は全国で900万1600戸に達した。
7軒に1軒が空き家ということになる。しかも今後、首都圏に大量相続時代が到来し、
さらなる空き家の増加が予想されている。なぜこうなってしまったのか。
業界の第一人者である著者は、この結果を必然であったと分析し、
2030年以降に大変化が起こると言う。
すなわち、天国(首都圏の家が買いやすくなる)と
地獄(相続登記をしないとペナルティが課せられる)が待っている。
どうすれば空き家を減らせるのか。空き家になったらどう対処するのか。
空き家を通して、日本社会の「現状」と「近未来」を読み解く。
(以下、目次より)
●空き家900万戸の衝撃
●空き家の半分以上はマンション空き住戸
●実は世田谷区は空き家天国だった
●おひとりさま老後のリアル
●ついに、国が重い腰を上げた
●絶対に押さえておきたい法改正
●親の財産を知ることから、空き家対策が始まる
●相続登記をしないと……
●空き家バンクを活用しよう
●不動産投資ブームに群がる人たち
●2030年以降に起こる大変化
●都内優良住宅が大量にマーケットに
●住宅量産政策からの転換
●街プラウドの醸成が空き家をなくす