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PARK STUDIES~公園の可能性~

石川初  著

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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2025年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 167p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/理工学/土木工学/衛生・都市工学
ISBN 9784306073739
商品コード 1039936307
NDC分類 518.85
基本件名 公園
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2025年04月2週
書評掲載誌 読売新聞 2025/05/25
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039936307

著者紹介

石川初(著者):石川 初(いしかわ・はじめ)
ランドスケープアーキテクト/慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部教授。
1964年生,鹿島建設建築設計本部,米国HOKプランニンググループ,ランドスケープデザイン設計部を経て,2015年より現職。登録ランドスケープアーキテクト(RLA)。著書に『ランドスケール・ブック—地上へのまなざし』(LIXIL出版,2012年),『思考としてのランドスケープ 地上学への誘い』(LIXIL出版,2018年)ほか。

内容

新「公園の三種の神器」、再発見された「街区公園」、好ましい公共トイレ、禁止しないサイン、樹木のもたらす「時間の厚み」、生きている「欲の細道」、公園の「決まる形」と「つくる形」、「公」を担いうる「園」、「公開空時」、「他者のための公園」……18のエッセイで「公園的な風景」を巡る。

「公園は不思議な施設である。公園は憩いや休憩のために設けられる。それはたしかに私たちの生活を豊かにするが、公園だけがあっても生活は成り立たない。公園はあくまで街の活動を補完するためのものである。しかし、だからこそ公園には、公園を取り巻く社会や時代が求めるものが写し絵のようにあらわれる。公園でひと休みしつつ、また街へ戻るまでのつかの間、公園に求めるものを通して私たち自身についても考えたい。」(本文より)

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