内容
●看護基礎教育で学ぶべき各領域の法令について、看護の視点から、法律の内容だけでなく、なぜこのような法制度になっているのかまでを体系的に解説し、学修のポイントがわかるように記述しています。
●看護の中心となる「保健師助産師看護師法」から周辺の法令まで、重要なものを系統だてて解説しているため、法令間の関係や、なにが大事なのかを理解しながら学修を進めることができます。
●看護をとりまく状勢の変化に合わせて毎年改訂し、発行直前までに制定・改正された最新の法令を加え、充実しています。また、学習の便を考え、内容も適宜見直し、わかりやすく記述しています。
●最新版においては、(1)生活困窮者自立支援法、(2)雇用保険法、(3)再生医療等の安全性の確保等に関する法律と臨床研究法、(4)育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律と次世代育成支援対策推進法、(5)子ども・子育て支援法、(6)地球温暖化対策の推進に関する法律などの法改正に対応し、最新の動きを網羅しています。
●巻末には、「保健師助産師看護師法」など、看護師に必要な法令の関係条文を掲載しています。