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【MeL】放射線化学 (東京大学工学教程 原子力工学)(DL不可)
勝村 庸介,
工藤 久明
著
東京大学工学教程編纂委員会
編
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数量
冊
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価格
\8,349(税込)
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発行年月 |
2020年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
電子 |
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ページ数/巻数 |
12p,125p |
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ジャンル |
和書/理工学/化学/物理化学、理論化学 |
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商品コード |
1039963807 |
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NDC分類 |
431.59 |
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本の性格 |
テキスト |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039963807 |
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内容
放射線化学は、放射線と物質の相互作用を介して、そのエネルギーが物質に付与されて引き起こされる物理的、化学的な反応を理解する学問分野である。最もポピュラーな物質で生体の半分以上を占める水、水溶液に対する放射線作用の研究が進み、その反応過程は深く理解されている。研究はさらに、さまざまな放射線源や、水以外のガス、有機物、固体、高分子材料などの対象に広がっている。また、放射線はさまざまな場で活用されている。医療では放射線を用いた診断や治療が、産業では放射線を用いた材料製造や、環境浄化の試みなどが行われている。一方で、過剰の放射線被ばくは身体に悪影響を与える。そのため、放射線の効果を理解しておくことは重要である。放射線の利用や、放射線と同様に電離や励起の能力をもつ極端紫外線の応用は、工学の幅広い分野に及んでおり、本書の内容は、工学に携わる多くの学生にとって、有用なものとなっている。