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フッサール入門(ちくま新書 1846)
鈴木 崇志
著
発行年月 |
2025年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
288p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/ドイツ・オーストリア哲学 |
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ISBN |
9784480076731 |
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商品コード |
1039966543 |
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NDC分類 |
134.95 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2025年04月3週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2025/04/12 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039966543 |
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著者紹介
鈴木 崇志(著者):鈴木 崇志(すずき・たかし):1988年新潟県生まれ。立命館大学文学部准教授。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。専門は哲学・倫理学。著書『フッサールの他者論から倫理学へ』(勁草書房、日本倫理学会和辻賞受賞・著作部門)、『危機の時代と田辺哲学』『視覚と間文化性』(いずれも共著、法政大学出版局)など。
内容
現象学はここから始まる!
現象学は、世界とかかわる私の経験の仕組みを解明し、日常の事柄に新しい視点を与え、身近な他者ともう一度出会いなおす試みだ。一生をかけて愚直に著述を重ね、認識をめぐる哲学の根本問題と対峙し、現代哲学を切り拓いたフッサール。超越論的還元、エポケー、直観、志向性、ノエシス/ノエマ、知覚、生活世界、エンパシーといったエッセンスを平易に解きほぐしながら、誰も踏み入れたことのない場所で孤独に探究しつづけたフッサールの哲学的思考を追いかける、決定版入門書。