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インテリジェンス~機密から政策へ~<上>
マーク・M・ローエンタール
著
小林良樹
翻訳
発行年月 |
2025年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,380p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学 |
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ISBN |
9784766430165 |
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商品コード |
1040000925 |
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NDC分類 |
391.6 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2025年05月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040000925 |
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著者紹介
マーク・M・ローエンタール(著者):1948年生まれ。ハーバード大学Ph.D.(歴史学)。2002年から2005年にかけて、中央情報局(CIA)分析・制作部長補佐及び国家情報会議(NIC)評価担当副議長を歴任。それ以前には、中央情報局(CIA)長官補佐官を務め、国務省情報調査局(INR)において局長及び国務次官補を歴任。また米国議会図書館議会調査局では米国外交政策の上級専門官として勤務。ジョンズ・ホプキンス大学、パリ政治学院、ノルウェー防衛情報学校、コロンビア大学で講義を担当。2005年にインテリジェンス・コミュニティ最高の賞である国家情報特別功労賞を受賞、2006年にはインテリジェンス・コミュニティへの貢献に対してAFCEA(Armed Forces Communications and Electronics Association)特別功労賞を受賞。本書『Intelligence: From Secrets to Policy 9th Edition』は、アメリカの大学や大学院の標準的な教科書となっている。
小林良樹(翻訳):明治大学公共政策大学院(専門職大学院)ガバナンス研究科 特任教授。早稲田大学博士(学術)、ジョージワシントン大学修士(MIPP)。香港大学修士(MIPA)。トロント大学修士(MBA)。1964年東京都生まれ。1987年、東京大学法学部卒業後に警察庁入庁。在香港日本国総領事館領事、在米国日本国大使館参事官等を歴任。2019年3月、内閣官房審議官(内閣情報調査室・内閣情報分析官)を最後に退官。同年4月より現職。併せて、情報セキュリティ大学院大学客員教授、防衛大学校非常勤講師等を務める。主要著書に、『インテリジェンスの基礎理論』(講談社、2025)、『なぜ、インテリジェンスは必要なのか』(慶應義塾大学出版会、2021)、『テロリズムとは何か―〈恐怖〉を読み解くリテラシー』(慶應義塾大学出版会、2020)等。
内容
「インテリジェンス」に関する入門的な教科書として執筆され、米国の学生及び実務家にとっても有益な情報源と評される、『インテリジェンス―機密から政策へ」が10 年ぶりに翻訳改訂! 本書は、インテリジェンス・コミュニティの歴史、構造、手順、機能が政策決定にどのように影響するかを理解するための信頼できるガイドとして評価されている。
最新の原著9版は、サイバー時代を反映した記述や外国情報機関の解説等を充実させ「インテリジェンスのすべて」を解説する大著。しかしその真価には変化はない。インテリジェンスの基本概念から実践的な応用までを体系的に解説し、その本質を理解する不可欠な視点を提供する。