鏡面のエリクサー(実業之日本社文庫 天久鷹央の事件カルテ ち1-211)
知念 実希人
著
発行年月 |
2025年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
362p |
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大きさ |
16cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784408559421 |
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商品コード |
1040039745 |
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NDC分類 |
913.6 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040039745 |
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著者紹介
知念 実希人(著者):1978年、沖縄県生まれ。東京都在住。東京慈恵会医科大学卒、日本内科学会認定医。2011年、第4回島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を『レゾン・デートル』で受賞。12年、同作を改題、『誰がための刃』で作家デビュー(19年『レゾンデートル』として文庫化)。15年『仮面病棟』が啓文堂文庫大賞を受賞。『崩れる脳を抱きしめて』『ひとつむぎの手』『ムゲンのi(上・下)』『硝子の塔の殺人』『放課後ミステリクラブ1 金魚の泳ぐプール事件』で、本屋大賞に5度ノミネート。代表作の「天久鷹央」シリーズは学生からミステリファンまで、幅広い世代から圧倒的支持を集める。『優しい死神の飼い方』『時限病棟』『リアルフェイス』『機械仕掛けの太陽』『祈りのカルテ』『となりのナースエイド』など著書多数。今もっとも多くの読者に支持される、最注目のミステリー作家。
内容
容疑者は、天久大鷲。
天医会、最大の危機!
鷹央の天敵にして、天医会総合病院の院長、天久大鷲。
彼が手術を執刀した都議会議員が「このままでは、自分は殺される!」と大鷲を告発し、警察に助けを求めた。
まさかの状況に混乱する小鳥遊たちだったが、やがて事態は殺人事件へと発展し、病院の存続がかかる最悪の事態に。
果たして、鷹央は叔父の容疑を晴らし、病院に平穏を取り戻せるのか。
現役医師が描く本格医療ミステリー!