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日本とフランスのカワイイ文化論~なぜ私たちは「かわいく」なければならなかったのか~
高馬 京子
著
発行年月 |
2025年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
348p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/文化・芸術・社会意識 |
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ISBN |
9784750358901 |
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商品コード |
1040051325 |
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NDC分類 |
361.5 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2025年03月3週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2025/04/13 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040051325 |
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著者紹介
高馬 京子(著者):ファッション業界広報に従事後、パリエスト・クレテイユ大学DEA、大阪大学言語文化研究科修了(言語文化学博士)。リトアニアの大学での研究・教育活動、国際日本文化研究センター外国人研究員を経て、現在、明治大学情報コミュニケーション学部専任教授、国際交流担当副学長。研究分野は超域文化論、ファッション文化論、ジェンダー研究、メディア言説・表象分析、記号論。共編著に『越境するファッション・スタディーズ』(ナカニシヤ出版)、編著に『転生するモード:デジタルメディア時代のファッション』(日本記号学会編(高馬京子特別編集)、新曜社)などがある。
内容
1970年代以降、日本文化の特質として語られてきた「かわいい」という概念の日本における位置づけの変遷を追うとともに、それが海外とくにフランスで、クールなポップカルチャーとして受容されていく様を、ジェンダーの観点も交えて社会学的に考察する。